【厳選】使えるロードバイクのスタンド3選
皆さんは自分のロードバイクをどこにどのようにして保管していますか?
大多数の人が室内に置いていると思います。高級なロードバイクを外には置いておけませんよね。
そして保管する際にみなさんはどのようなスタンドを使っていますか?今回の記事ではスタンドをいくつか紹介したいと思います。
今回の紹介するスタンドは全てロードバイクを縦向き(立てる置き方)ではなく横向きに置くためのスタンドです。横向きに置けるスタンドの方が部屋のスペースを取らないため、個人的にはロードバイクを横向きにおけるスタンドをおすすめします。
(ロードバイクを横向きに置く場合は壁のスペースを使うため、部屋の空間的なスペースがあまり取られません。逆に縦向きに置く場合は壁のスペースはあまり使わずに部屋の空間的なスペースを使ってしまうため、部屋が狭くなってしまいます。)
ミノウラ グラビティスタンド2
このスタンドは天井と床で突っ張る必要がありません。足2本と壁の1点の合計3点で支えるからです。ですので、壁にもたれかけさせるだけで設置が可能です。一見不安定に見えるかもしれませんが、全くそんなことはありません。メーカーの説明では少々の地震なら倒れることはないそうです。
また、ロードバイクを2台保管して置くことができます。1台しか持っていないとしても空いたフックにはヘルメットやリュックを掛ける使い方も可能です。そして、2台目のバイクが欲しくなっても保管場所に悩む必要がありません!
デメリットとして考えられるのは、突っ張りタイプのスタンドと比べるとやはり安定性が劣ることです。それとメンテナンスをするときにのスタンドとしては使いづらいということです。
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [グラビティスタンド2] 壁もたれ式上下二段型
- 出版社/メーカー: ミノウラ(MINOURA)
- 発売日: 2012/05/21
- メディア: スポーツ用品
商品詳細
高さ 2.14m
耐荷重制限 1つのクレードルあたり25kg
フック最大対応径 65mmまで
(ミノウラのホームページ参照)
ミノウラ バイクタワー20D
このスタンドは天井と床とで突っ張るタイプのものです。突っ張ることができるため、安定感は抜群です。また、ロードバイクを2台保管することができる点も魅力的です。
デメリットとしては突っ張らせるタイプは設置するのが少し大変です。天井や床が傷んでしまう可能性もあります。そして、傾斜のある天井では使うことができません。
また、グラビティスタンド2と同じようにロードバイクのメンテナンスはしづらいです。
これらの点が気にならない人であれば、このスタンドはおすすめできます。
商品の詳細
高さは2.1m〜2.7まで調節可能
耐荷重制限 1つのクレードルあたり25kg
フック最大対応径 60mmまで
(ミノウラのホームページ参照)
ミノウラ DS-520
このスタンドは上の写真のようにしてロードバイクを保管できるスタンドです。赤いフックをシートステーとチェーンステーに引っ掛けています。つまり、後ろのホイールを外しても保管できるということです。
保管スペースを十分にとれない場合に非常に有効です。また、メンテナンスもしやすいです。後ろのホイールを外して、バイクを立てられるからです。そして、値段も上記のものと比べると安いです。
デメリットとして上げられる点は1台しか保管できないことです。2台目が欲しくなったときにまた保管場所を考えなくてはなりません。
また、ロードバイクを床に置くことになるためタイヤの汚れがつくことがあります。(ダンボールやマットなど下に敷けば避けることはできますが)
まとめ
今回紹介した商品は全てミノウラのものですが、ミノウラの製品はしっかりしているものが多いのでおすすめします。
ロード歴が長い人はメンテナンス用にDS520のスタンド、保管用に2台かけられるスタンドというように使い分けることもできますね。
この記事がロードバイクの保管に困っている人の参考になれば幸いです。